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住まいのコラム 家づくりの本音とコツ

日当たりでストレス解消 セロトニンを意識した設計の話

| 第 35 号 |
2017年2月15日 月曜日

こんにちは。kobaです。今日のキーワードは「太陽光とセロトニン」です。


「太陽の光を、いーーーっぱい浴びて育ちました!」
とか野菜に書き添えてあったら
おいしそーな感じしますよねー。

 

栄養やミネラルをたっぷり含んでて、
身体にも良さそうな気がしてきます。

 

太陽って目に見えない、
偉大なチカラを持ってて、
エネルギーを生み出してそうですもんね。

 

 

太陽の光は、実際のところ、
人間の体や精神を育てるのに、
欠かせないエネルギーを持っています。

 


人間は、セロトニンという物質を体内で生成してまして、
セロトニンとは神経伝達物質の一つで、
精神を安定させ前向きにしてくれる効用があります。
このセロトニンを生成するのに太陽の光が必要なのです。

 

「冬季うつ病」という病気があります。
日本ではなじみの薄いこの病名、日射量の少ない北欧ではメジャーです。
太陽光不足によって、セロトニンが十分生成できず陥る病気。


ヨーロッパの方々が、ひんぱんに日光浴をする風景を紹介されていますが、
肌の見た目の問題よりも、太陽の光を浴びずに起こるデメリットのほうが大きいという、
切実な現実があるのですね。


セロトニンが不足すると、
イライラして、寝つきが悪くなったり、
意欲が減退したり。

セロトニン不足の解消方法は単純で、
太陽の光を浴びること。です。


日本の環境では、北欧のような深刻な状態に陥ることは考えにくいのですが、
太陽の光が気持ちを前向きにしてくれるというプラスの効用は、家づくりに活かせますね。


太陽の光を浴びて、スッキリ目覚める。
明るい日差しを感じながら、朝食をとる。

そんなことをイメージしながら、
朝日が入りやすい東側窓の位置を考えてみる。

ぽかぽかした日には、庭しごとを楽しむ。

庭に出やすいようウッドデッキを設けたり、
外でお茶を楽しめるようなコーナーをつくってみる。


太陽の光とセロトニン。

ちょっと気持ちが乗らないときは、
お散歩して、セロトニンを生成してみてはいかがでしょう。(^^)/


koba

ここち工房 住まいの仕立て人の日記