住まいを紹介-新しくつくる家- 住まいを紹介-生まれ変わる家- 現場からこんにちわ 自分で育てるDIY講座 住まいの健康診断
住まいのコラム 家づくりの本音とコツ

トイレの話(コストダウンのコツ)

| 第 55 号 |
2022年5月13日 木曜日

こんにちは。建築士のkobaです。

 

今回は、トイレのお値段についてのお話しです。タンクレス便器とタンク有り便器のコスト差についてお話しします。

 

ちなみに、タンクの有無は洗浄水の給水方式の違いです。

●タンクレス便器は、水道の圧力を利用する直圧方式なのでタンク不要。

●タンク付き便器は、タンクの水を重力で流します。手洗い機能の有無が選べます。

 

結論から言いますと、タンクレスよりもタンク付便器の方が安くできます。

 

タンクレス便器は本体価格も高いのですが、
別に手洗い器を設ける必要があり、価格差が広がります。
手洗い器を別に設けるには、手洗い器本体の費用に加えて、給水配管と排水配管が必要です。

 

ということで、タンクレスは本体価格と手洗い器の分高くなります。

ただ、タンクレスでも間取りの工夫で手洗い器を省略することができますよ。

 

トイレから出たところに洗面化粧台を配置するんです。

最近、帰宅してすぐ手洗いができるよう洗面化粧台を玄関近くに設置する計画が増えました。その洗面化粧台をトイレ用の手洗い器としても利用するのです。

玄関近くのオープンスペースに洗面化粧台を配置して、その洗面化粧台をトイレの手洗器としても利用できるように工夫するのです。

 

手洗器付便器とタンクレス便器の本体価格差だけですむので、コスト差は縮小できます。

tocorenoトコリノ